1948-11-10 第3回国会 衆議院 決算委員会 第1号
○冨田委員 ただいま花月委員から御発言ありました通り御賛成申し上げます。と同時に、理事はその数を三名としまして、委員長において御指名あらんことを望みます。
○冨田委員 ただいま花月委員から御発言ありました通り御賛成申し上げます。と同時に、理事はその数を三名としまして、委員長において御指名あらんことを望みます。
○花月委員 ただいまの御説明でわかりました。政府の御努力に感謝いたしたいと思います。最近私どもの手もとに抑留されておる軍人の親からでありますが、議会は一体引揚げに対して何もやらぬのはどういうわけですかという手紙が來ておるのであります。それでわれわれに、もつと打つべき手があるのか。もつと熱意を示すと何とかできるのか。あるいは國民の輿論でも起すと非常に効果があるのか。それを伺いたい。
○安東委員長 ただいまの花月委員の御質問中、初めの点でありますが、本問題に関する議会の活動につきましては、御承知の通り、衆議院としては、先ほども問題になりましたように、引揚げに関する請願は当委員会においてやり、在外同胞引揚げの特別委員会もあつて、特に國内方面の援護問題について力を注いでおられるという状況であります。
○花月委員 日程四八の師範學校その他に宗教講座を設けるという請願に對しまして、文部省当局は、新憲法との關係もあるので、これを考慮をするというお答えがありましたが、それにつきまして念のために申し上げておきたい。
○花月委員 先まど御提案になりました近藤鶴代さんが私どもの方の理事になつておりますけれども、いろいろ所用のために御出席になつておりません。今後御出席になるかどうかわかりません、多分おやめになると思いますが、警告を發することは、私から申し傳えまして、すぐ御返事いたしますから、正式に警告を發することはおやめ願いたいと思います。さようお取計願いたいと思います。